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買うしかない本「デジタルでフィルムを再現したい」嵐田大志 (著)

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著者ご本人のツイートを拝見しまして 即アマゾンにて予約いたしました! こんなの絶対買うに決まってるじゃないですか #デジタルでフィルムを再現したい というタグを作った時、それが本になるとは想像もしなかった。4月16日に玄光社より同タイトルの本を発売します。 https://t.co/EaQLU8IyPT pic.twitter.com/izP1fDb1A7 — Taishi Arashida (@Taishi_Arashida) April 3, 2020 2020年4月16日に発売だそうです。 楽しみすぎますね!   デジタルでフィルムを再現したい 嵐田大志 (著)  

フィルムカメラ始まったな ━ フィルムカメラ・スタートブック 大村祐里子(著) 日本カメラ博物館(監修)

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大村祐里子 さんの フィルムカメラ・スタートブック という書籍です。 発売前から情報が ツイッター で公開されており、今か今かと待ちわびておりましたが、ようやく昨日発売になりました。私はKindle版を購入しました。 フィルムカメラがいま流行ってる そう言われるようになって既に何年も経過しているんですよね。理由はいろいろあるんでしょうけども、第一には本体・レンズ とも格安で買えることが多いという、導入のしやすさがあるのかもしれません。そうです、ものによってはヒジョーに安いんですよ? ウチにはハードオフのジャンクコーナーで救出した300円のフィルムEOSなんてのもあります。ちゃんと撮れるんですよこれが。 そのEOSですが一昨年、最後の牙城であったEOS-1Vという機種が生産終了となりキヤノンのフィルムカメラは幕を閉じました。ニコンのほうもフラッグシップはまだ販売中のようですが、エントリー機は旧製品扱いになってしまいました。ということで今やフィルムカメラは風前の灯火... ...ではなく、ここから始まるのです。終わったからこそ全体を一望できるのです。言い方を変えれば、ここまでのフィルムカメラの歩みはすべてアーカイヴになったということです。 この「フィルムカメラ・スタートブック」という本をパラパラとめくって感じたのはそういうことです。フィルムカメラ終了したからこそ全貌が見えて、そこからまたフィルムカメラが始まったぞと。その狼煙となるのが本書ではないかと。 デジカメ新機種の噂サイトを見たことはありますか?なぜそれを見たのでしょうか?新しい機種が気になるからですよね。今買うタイミングなのか、あるいは待ちなのか?安い買い物ではないので、ハズレを引きたくないという心理が大きいです。 ところがフィルムカメラはもうすっかり過去の歴史になっております。君たちその中から好きなの選んでいいんだぜ? どの機種もすっかり批評され尽くして良し悪し分かり切ってる! いまさら上位機種や下位機種が出てくることもないし、最新機種はおそらくずっとずっと最新機種のまま(笑) その中から好きなカメラを選んでいいんですよ、しかも発売当時よりずっと安く投げ売られている場合もあるんですから、買わないのはもったいない。 かく言うワタクシの場合も、所有カメラの台数はデジタルよりフィル...

ネガフィルムをスマホカメラで確認 NEGAVIEW PRO ネガポジ反転アプリ

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皆さんフィルムカメラはお持ちでしょうか? 持っているだけで使ってない方もいらっしゃるかもしれませんね。私もある意味でそうかもしれません(笑)なんせフィルムカメラはデジカメになれた身体にはその各プロセスでめんどくさいという気持ちがつきまとうのですから。 さあて、HOLIDAY STUDIO という会社さんからちょっと面白いフィルム写真家むけのアプリがリリースされております。これでいくらかでも「めんどくさい」が解消されるといいですね。 リアルタイムでネガフィルムを鑑賞できるアプリ 『NEGAVIEW PRO』リリース 『NEGAVIEW PRO』は、撮影が⾏われたカラーネガフィルムやモノクロネガフィルムを写すことで、反転された⾊鮮やかな像をプリント写真のように楽しむことができます。「スキャンを⾏う前に出来栄え確認したい」「⾃分の好きな⾊味で鑑賞したい」といった要望にこたえることができるアプリです。 とのことです。 ためしにちょっと遊んでみたYouTube動画を撮ってみました。 ネガポジ反転アプリ NEGAVIEW PRO ネガフィルムをスマホカメラで確認できるぞ! スリーブからフィルムを出した方が綺麗に見えるとは思うんだけど、あくまで試しだし今回はライトボックスも使わず簡易的にiPadに置くというわけでご容赦ください。どのみちウチではそういう運用しかしないだろうし。 原理的には簡単で、スマホカメラの映像をネガポジ反転しているビュアーですね。たとえばパソコンのキーボードに向けるとこんな感じになる。 ただ、反転するだけのアプリかと思いきや、露出補正やコントラスト調整なんて機能があるし、R/G/B各色のフィルターも用意されている。モノクロにだって対応しているのよ。 ただダウンロード時にお金のかかる有料アプリなのが残念ですね。もちろん開発者さまにはどんどん稼いでいただきたいのですが、最近アプリというのは広告収益タイプも多く、ダウンロード時に370円かかるというのは心理的障壁がとても高くなっていますよね。インストール後に広告非表示にしたり、プロ向け機能制限を解除するのに370円ということならもっと良かったかもしれません。