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Adobe Camera RAW 14.0での現像にて念願の Canon EOS R5 のピクチャースタイルに対応

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ことしの1月に キヤノンのフルサイズミラーレス一眼 Canon EOS R5 を購入しました。 既に発売から半年が経過していたにもかかわらず、Adobe Camera RAW の カメラマッチング に対応していませんでした。 カメラマッチングというのは平たく言うと、カメラ側の色味などの設定 ─ Canon EOSでいえばピクチャースタイル、Nikonであればピクチャーコントロール、SONYではクリエイティブルック、富士フイルムならフィルムシミュレーションといった、画調に関するプロファイルです。 以前使用していた EOS R では対応されていたので、EOS R5 に乗り換えてからというもの困っておりました。が、このたびのアップデート?にてどうやら対応されたようなのです。発売から一年以上経ってあきらめていたところ突然の対応、ありがたやありがたや。

Photoshop (Adobe Camera RAW) の名物バグがちゃんと英語・日本語対応までしている件

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Adobe Photoshop にてデジカメ撮影画像の RAW現像 をする際、こんな感じの画面を見たことがあるかと思います。 厳密にはPhotoshopというよりも、 Adobe Camera RAW というのが起動している状態。 これ単体アプリではなくAPIといえばいいのかな? 見るからに Lightroom CC の屋台骨だと思いますし、After Effectsなど他のアプリでも同じユーザーインターフェイスが使用されます。 ところで上の画像、ちょっと変なところがあります。画像を拡大してみるとよくわかります。英語表記になっちゃっています。 Adobeのアプリはいつも日本語表示で使用していますが、この Adobe Camera RAW に関してはどういうわけなのか、かなりの頻度で英語表示になってしまうんです。もちろん日本語でも英語でもさほど不都合はありませんから気にせずに使っていましたが、このたび、ちょっと困りそうな事態が初めて発生しました。 先日、この Adobe Camera RAW に「 スーパー解像度 」という新機能が加わりました。平たくいうとRAWファイルの解像度を4倍にするという界王拳みたいなものです。この機能を使うことであらたなDNGファイルが生成されます。 その生成されたファイルの名前に「 強化 」とつくのが厨二病的でなかなか笑えますよね(笑)もっと的確な翻訳はできなかったものでしょうか。むしろ原語ままでも良かったような…… Adobe スーパー解像度で自動生成されるファイル名がかなり厨二病で好き -強化て(笑) pic.twitter.com/bySw2Dw01A — ジェットダイスケ (@jetdaisuke) March 12, 2021 と思っていたところに例の Adobe Camera RAW 英語化バグが降臨しました。その状態でスーパー解像度を適用してみたところ、なんとファイル名の「強化」の部分が「 Enhanced 」になっているじゃありませんか! まだ今のところスーパー解像度の機能を業務利用するようなことはありませんが、その使用が本格化してくるとこのファイル名の違いが問題化してきそうな気もしますね。ファイル名だけに一括置換で済むとは思いますが、忙しいときその一手間はなかなかに面倒です。 ...