投稿

9月, 2019の投稿を表示しています

*当サイトではアフィリエイトプログラムおよび広告により収益を得て運営しております。何卒ご了承ください。

オールドレンズ・ライフ 2019-2020 (玄光社MOOK) に掲載されました!本人もカバンも

イメージ
本日発売のオールドレンズライフ最新刊にて、わたくし ジェットダイスケ 当人と最近話題になってる「#例のカメラバッグ」こと PHOTOWALK というわたくし監修のカバンがそれぞれ掲載されております。献本さきほど受領いたしました。いったいどんな記事になっているのかな?気になるよね?なるよね? オールドレンズ・ライフ 2019-2020 (玄光社MOOK) OLD LENS LIFE ※ クリックするとAmazon購入ページが開きます。 今回は Kindle版 も同時発売とのことで買ってみました。著者印税としては良いのか悪いのかわかりませんが、A4サイズのカバンを持っていなくても、スマホでいつでもどこでも読めるというのはなかなか便利なんですよね。とくにこのブログ書き終わったら居酒屋に行こうと思っている身としてはね!(笑)  それにしても、これまでは一読者でしかなかった雑誌やムックのシリーズに自分も掲載されるっていうのは、いくつになってもどんな立場になってもやっぱり嬉しくて仕方がないものですね。 澤村徹 さんどうもありがとうございます。そしてお疲れ様でした!

発売前なのにAmazon売れ筋ランキングで一位を獲得した「例のカメラバッグ」こと aosta ジェットダイスケモデル PHOTOWALK(フォトウォーク)

イメージ
さる9月24日 わたくしジェットダイスケは、ケンコー・トキナーとのコラボによる カメラバッグ を発表いたしました。これまで「 #ケントキ #例のカメラバッグ 」というハッシュタグにてプロモーションして来ましたが、正式名称は「 aosta ジェットダイスケモデル PHOTOWALK(フォトウォーク) 」となります。こだわり抜いただけあって実に良いバッグに仕上がっております。本日も表参道〜原宿あたりをぶらっとスナップして参りました!まさにフォトウォーク向きの良いカバン!(自画自賛) 購入予約は9月25日よりスタートしており、大変好調でございます! その好調ぶりについてなのですが なんと! Amazonで ベストセラー のマークをいただきました! ケンコー Kenko aosta カメラボディバッグ ジェットダイスケモデル PHOTOWALK 10.0L ブラック カメラケース・バッグ のカテゴリーにて以下の三冠を獲得しております。 Amazon.co.jpの売れ筋ランキングで1位 カメラケース・バッグ の 売れ筋ランキング 新着アイテムおよび予約商品のベストセラーで1位 カメラケース・バッグ の 新着ランキング 最も多くほしい物リストに追加された商品で1位 カメラケース・バッグ の ほしい物ランキング というのが昨日までのこと。 現在は低価格帯製品に有利なキャンペーンが展開されているので「売れ筋ランキング」では3位になったものの、それでも新着ランキング ・ほしい物ランキングの両方でまだ1位をキープしています。これは自画自賛しても良いレベルでは(笑) 上記リンクなどから実際にそのランキングをご覧いただければこの凄さを実感いただけるかと。だってランキング1位から100位までのあいだに、同価格帯(かそれ以上)の製品というのはなかなか他に出てきません! ある意味で数百円〜数千円の安いものリストという見方もできそうな中に、税込14,850円という商品が燦然と上位に喰い込んでいるのですよ! ところで面白いネタがあるんです 私のツイッターをフォローされてた方はご存知かもしれないですが、かのアマゾン公式ツイッターでも「 #例のカメラバッグ 」のハッシュタグつきでツイートされてます(笑) 【予約受付中!】動画クリエイター・ジェ

【駄文】カメラかおやつか?それが問題だ

イメージ
みなさんは撮影さんぽに出かけるとき、どんなおやつを持っていくでしょうか? おやつを食べた手でカメラを触りますか? どんなおやつを食べるかによってはおしぼり持参されますでしょうか? それともカメラ用ウェットティシューで拭いちゃいますか? 《写真:さいきんお気に入りのおやつ カルビー miino(ミーノ)》 こないだコンビニで上の写真のスナック菓子を購入したところ、店員さんがおしぼりをつけてくれたのです『こちら手を拭くのにお使いください』って。そりゃあおしぼりだから手を拭くに決まってるのだけど、スナック菓子買ってそう言われたの初めてだったので驚きましたね。 カメラを使うというのは様々な汚れとの戦いの連続です。でも、撮影さんぽにおやつは欠かせません。特にカルビー miino(ミーノ) というのは便利なチャックつき袋ですので、ちょっとずつ食べるのに向いており、おさんぽスナックにうってつけ。ただし食べれば手にカスが付きますよね。そのカスをちゃんと拭わずにレンズ交換などしようものなら何が起きるかわかったものではありません。 おやつを食べるなら、カメラに触れない。カメラを使うならスナック菓子は割り箸で食べる。そのくらい厳格なルールを昔は自分に課していたように思います。でも最近はなんでもイージーになってしまい、撮影とおやつが両輪になってしまった感じもします。みなさんは撮影さんぽでおやつ、どうしてますか? 追伸:僕がほんとうに食べたかったのは、上の写真のミーノ(茶豆しお味)ではなくて、 そら豆しお味 のほうだったんです。でも、さっき立ち寄ったコンビニでは扱っていませんでした。どちらも美味しいけどね。 カルビー miiino(ミーノ)

SONY α7R IV のクロップ撮影は ライカQ2 と合わせて楽しめそうだ

イメージ
お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。以前よりワタクシとケンコー・トキナーさんで開発しておりましたカメラバッグ、いよいよ今月末に発表できそうです。ナイスですね。そして、本日9月6日というのは高画素フルサイズミラーレス一眼 SONY ILCE-7RM4 α7R IV という私のたかがメインカメラの愛機の発売日なんですよね。昼近くにソニーストアから到着いたしました。 SONY α7R IV 開発中の例のバッグにもすっぽり入りました! ただ今発売日を調整中なのでもうちょっとだけお待ちを pic.twitter.com/dKCxriMZnh — ジェットダイスケ (@jetdaisuke) September 6, 2019 こちらが最新型のα7Rでございます。 すでにYouTubeでファーストインプレッション動画も公開しました 【発売初日レビュー】SONY α7R IV 買い換えて良かった!期待値を超えたフルサイズミラーレス!高画素は?手ブレ補正は?クロップ撮影は?4K動画は?6100万画素のファーストインプレッション 動画中でとても褒めてる シャッター音 については、これまでの高音や擦過音など不快成分が取り除かれた感じとも言えましょうか。とにかく好きなシャッター音です。 その他、グリップが握りやすくなった、画素数が増えた、EVF(ファインダー)の解像度も上がった、などなど改良点は山ほどあるのですが、やっぱり発売日に ライカQ2 に飛びついた私としては、APS-Cクロップによる画角を変えての撮影が魅力的です。 フルサイズ「60MP」ともなるとクロップでAPS-Cにしても「26MP」になります。2600万画素です。2400万画素のデジカメもまだまだ多いなか、1.5倍クロップでもその画素数を保っているとはなかなかです。なかなか想像しにくいと思いますので、以下にそのサイズ感を記した画像を貼っておきますね。 単焦点レンズ一本で出かけても、レンズ二本ぶんの働きをするかもしれません。あるいは野鳥撮影など望遠側をもうすこし稼ぎたいときなども有効に使える気がします。個人的にはライカのオールドレンズのように超小型の単焦点を装備し、2つの画角を楽しむという撮り方にも挑戦してみたいですね。ライカQ2ではズミルックス28mmという広角レンズか

うわっ!ネットオークション・フリマアプリで中古レンズ買ったら届いたもの

イメージ
中古カメラ店でいくら探しても見当たらないのに、ネットオークション・フリマアプリだと多々出品されてるなんてことはあります。 そして、そういった場での中古カメラ・レンズ取引では、これまで何度か痛い目に逢っています。 それでも背に腹は変えられない、あるとないとじゃ大違い、とにかく入札してみるしか…ということはありますよね。「 極上品 」と見出しに書いてあったものを購入、そして届いた商品が… うわっ! 説明では「 薄クモリ 」としか書いてなかったのに、これは強烈なクモリ玉です!  一見しただけでは見つけにくいクモリの症状でした。が、いちど見つけてしまうと気になって仕方ないほど大規模なクモリ!あえなく返品となりました。 さあて心機一転 別の出品者から同型品を購入することに。ところがこちらも「 美品 」との触れ込みだったにも関わらず、実際に届いたのは… わかります? 盛大に バルサム切れ ! 見た瞬間に苦笑 前出のクモリならば、発見するにはそれなりの見方が必要なので、見過ごしてしまう出品者もいるかもしれません。しかし今度のは流石に、見やすい大きな前玉の部分、嫌でも目に入ってくるサイズと位置なので、気づかなかったでは済まされないでしょう! さっそく返品の要請をしましたトホホ

これはレンズ沼の入り口!ライカのレンズ中古プライスガイド 高いか?安いか?最新レンズ現行品・オールドレンズ

イメージ
ライカデビューした友人に贈るブログ記事の第二弾です。このたび思い切って(勢い余って?) ライカM10 を購入した友人を、深い深いレンズ沼の縁まで誘い込む呼び水となることを願いながら書きます。余談ですが前回の記事は「 こちら 」 ライカのレンズが高価だということはカメラに興味を持ってる方のあいだでは常識かもしれません。しかし、おいくら万円なのか具体的にご存知の方というのは、実際にライカを使っているユーザーでないとあまりよく知らないかもしれません。 また前回につづきマップカメラで「 中古プライスガイド 」という素晴らしい情報が掲載されております。各マウントごとに分類されておりまして、Lマウントというのは現在のパナソニック・シグマが参画するLマウントではなく、L39スクリューマウント(ねじ込み式マウント)のことです。 Mマウント交換レンズ 中古プライスガイド Lマウント交換レンズ 中古プライスガイド ビゾフレックス用レンズ 中古プライスガイド 素晴らしい情報ですね。 これもまた前回にひきつづきマップカメラならではの情報量といえましょう。マップカメラが設定している中古品のグレード 新同品・美品・良品・並品 それぞれの価格目安が書かれた表となっております。惜しむらくはこの表、HTMLのテーブルで組んだ表ではなく一枚の画像になっているので、ウェブブラウザ内でのテキスト検索や、掲載内容のテキストコピーができない点。そしてもうひとつ、発売年代順に並んでいるわけでもなさそうなのでくれぐれもお間違いなきよう。あと、ページ最下部には以下のように書かれておりました。 価格は2019年1月18日現在のものです。予告なく変更される場合がございます。 そうです。 中古価格は変動します。 昔の文献などを読み漁っているとこのマップカメラの価格表より段違いに安い!いま価格高騰しているようですね。というより日本経済が停滞しているということでしょう。ほかの国々はちゃんと経済成長していますからね。近隣諸国のライカユーザーさんたちが日本にあるお宝を掘りに来ているという噂もあり、それも値上がりの要因となっているかもしれません。ライカの場合には単に実用品・趣味のアイテムというだけでなく、数量限定品については投機目的での購入もあるようで、購入時の数倍の値がついたという話もユーザーの

【これは永久保存版!】ライカ各レンズ製品のフィルター径や対応レンズフード製品を調べるには? 現行レンズからオールドレンズまで ライカMマウントとL39スクリューマウント

イメージ
さきほど友人が M型ライカ のボディを購入し、念願のライカデビューを果たしました。ひとまずは手持ちの ニッコールH 5cm/2 を使うそうですが、これから現行品・オールドレンズ、純正品・サードパーティー互換 問わず深い深い沼に落ちていくことでしょう、お手手のシワとシワをあわせて合焦 いや合掌か(笑) ここはひとつ友人として、沼に落ちゆく者への手向けを贈りたいと思います。 ライカのレンズはご存知のとおりどれも高価です。 中古品なら少しは安いものの、それでも国産品に比較してそこそこ高いなと感じる価格。オールドレンズともなれば、傷みの具合・状態によっては非常に安く感じるものもありますが、おっとそこはライカマジック。数十万円の価格帯に見慣れてしまうと数万円がとても安く感じるという罠です。そしてオールドレンズのなかでも伝説的なヴィンテージレンズ名玉の場合には100万円を超えることもざらです。 《写真:初代ズミルックス50mm 中古価格20万円強で購入》 古すぎない程度に古い製品なら、傷ついた前玉の交換などは可能なようですが、もはや硝材が入手不能なものは修理できないことも。となると保護フィルターやレンズフードを活用して、できる限り大切に、傷つけずに使いたいですよね。 しかしレンズ前玉の 保護フィルター を装着すると、描写に影響するとして避ける方もおります。 特に逆光時の描写が特徴的なレンズでは、なるべく保護フィルターのない状態で撮影したいですよね。私もできるだけ装着しない方向ではありますが、前玉が大きなものや レンズフード を装着しない場合には、保護フィルターを装着して使用しているレンズもあります。特に28mm〜35mmの広角レンズなどは街を散歩しながらのスナップが楽しいですから、 レンズキャップ もせずに肩からカメラを提げて歩くことが多いのです。後ろから不意に自転車がやってくることもあります。歩道の植え込みや並木から草木が飛び出ていることもあります。 またオールドレンズですと、硝材やコーティングが非常に傷つきやすいもの、あるいは既に劣化して剥げかねないコーティング、はたまた コーティングなし といったものも。せっかく数十年にわたる歴史を受け継ぐのですから、保護フィルターやレンズフードをうまく利用してできるだけ傷めずに使用したいものですよね。 そ

パナソニックLマウントレンズロードマップ 2019〜2020 フルサイズミラーレス用レンズ

イメージ
さて今日から9月ですが、徹夜して月をまたいでしまいました。別に宿題が終わらなかったわけではありません。だって今日まだ日曜だもん。いや、そういうことじゃなく宿題も特にないんだけどもさ。ところでパナソニック LUMIX S1H の発表会に行ってきたことは先のブログ記事「 パナソニック LUMIX S1H 発表!なぜ6Kシネマ撮影できるカメラが必要とされるのか? 」にて述べた通りでございます。 で、 レンズロードマップ ですよ! 昨年夏からのフルサイズミラーレス製品ラッシュを追いかけるように今まさに各社のレンズがどんどん出てきているわけですが、勢いとしてはキヤノンがすごいのかな?ソニーはまあ先行してたぶんがある。パナソニックの場合、ライカ、シグマと結束した Lマウントアライアンス というのがありますから、手放しでも対応レンズが増えていく運命にありますよね。 それでも頑張って自社でもレンズ作る理由って何なの?  このたびの LUMIX S1H 発表会では「 Dual I.S. 」できるレンズも登場しました。 レンズ側とボディ側の両方で手ブレ補正をするものですな。そういうのをきちんと連動させるにはやっぱり自社の技術同士で連携させるのが良いのでしょう。本年中にはナナニッパ、そしてF4の広角ズーム。来年には85mmポートレイトレンズや100mmマクロも登場予定で、いよいよ運用本格化できそうな期待が高まりますね。 ただ、マイクロフォーサーズにおけるオリンパス製品との違いのように、マウントこそ同じながらもうすこし足並みそろえてやれないのかな状態になっていくような懸念もすこし。2社だけでも違いがあったのに、3社だとどうなっていくのだろう。パナソニックの発表会のなかでは、シグマやライカのシネレンズ既存製品がたくさんあってそれも使えるという点に触れていました。このままがっちり連携してやって行っていただけますとユーザとしても嬉しい状況になるかと思います。あのトップガン2を撮影したシネレンズ(シグマ)も使えると考えたらなんだかワクワクしてきますね

パナソニック LUMIX S1H 発表!なぜ6Kシネマ撮影できるカメラが必要とされるのか?

イメージ
パナソニックからLマウントのフルサイズミラーレスカメラ最新型 LUMIX S1H が発表されました。私その発表会に行って参りました。 行ってきたということは当然ながら動画も公開しているので、お時間ある方はご覧くださいませ。わかりやすくダイジェストとして編集しております。 さてそのダイジェストから、さらに一点かい摘んでポイントをお話ししたいと思います。なんと 6K映像 が撮影できます。発表会では「動画」というよりも「 シネマ 」というのを強調していた印象です。シネマカメラなのです。シネマカメラがスチルカメラの形状をしている必要性についてはいささか疑問がありますけども、パナソニックの強みを押し出す差別化戦略なのでしょう。 LUMIX S1 シリーズとしては3機種目となりますが、ここで早くもボディの形状が大きく変わりました。全体のフォルムは踏襲しつつ、動画ならではの操作性と機能のための変更となっております。目立つところでは録画ボタンの位置やサイズなど。 先行モデルの LUMIX S1、S1R という2機種については電源スイッチここでいいの?という場所でしたが、LUMIX S1H ではニコン/ソニータイプに変わりました。いや、スチルカメラなら歓迎できるけども、シネマカメラだったらむしろLUMIX S1、S1Rのタイプのほうがしっくり来るんじゃないかなあ。 防塵防滴の放熱ファンユニットを搭載とのこと、それにより動画の無制限記録を獲得できたわけですが、そいのぶんボディの厚みは増しています。ただしデメリットというわけでもなく、上面右肩の液晶画面が大型化され、露出設定など十分すぎるほどの情報量となっておりました。 ほんで、こういう機種が発表されるとかならず「6Kなんて要るの?」と言うひとが出てくるわけですが、そういうこと口走る輩はそもそも不要なひとであって、6Kが必要なひとにとっては必要に決まっています。 ちょっと想像してみてくださいよ 写真撮影してトリミングすることあるでしょ?それと同じことなんです。6K解像度で撮影できるから6K解像度で完パケして6K解像度で視聴させるなんてことは今現在あまりないでしょう。でも4Kでの完パケを前提にしているなら、トリミングというかクロップやズーミングを編集時にすることはあると思うんですね。あるいは特撮作品の