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ズミルックスと手持ちで撮る都市夜景 ─ LEICA SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.

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ライカSL2を買って以来、様々なMマウントレンズを装着して試している。 現時点のM型ライカは最高でも2400万画素しかない。ところがライカSL2なら4730万画素もの高画素だ。しかもボディ内手ブレ補正まで搭載している。 そうなると同じMマウントレンズを使っても、撮れるものが全然違う。手持ち夜景で独特な雰囲気の画像が得られた。(いずれもLightroomにてほぼ"自動"RAW現像したもの)

あなたの年末ボーナスを狙い撃ち! ライカ ズミルックス M f1.5/90mm ASPH. ことし最後の大物レンズ登場か?

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ライカさんはどえらい物を年末になってぶち込んで来ましたね。皆さんのボーナスが危ういかもしれません。 ライカ ズミルックス M f1.5/90mm ASPH. ライカMマウントレンズでは初の90mm F1.5というスペックでいいのかな?ことしF2のアポズミクロン90mmを購入した私としては苦笑いが止まりませんけど。プレスリリースによれば「明るいレンズではまず回避できない口径食や歪曲収差なども、実用レベルではまったく問題にならない程度にまで抑えています。」とのこと。 サイズ・価格ともに超ド級 税別150万円ほどで既にカメラ屋さんで予約開始されておりまっす。M10装着時のイメージは以下のとおり 最短撮影距離は1m、被写界深度のほうはノクティルックス50mm F0.95 の半分程度しかないというのだから、レンジファインダーでバチピン来る自信は皆無です(笑)あきらめてミラーレスで使うしか。

ライカSL2はこう使う(こともできる)

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先月末に発売されたライカSL2を入手して、暇を見つけてはあれこれと撮り歩いているのだけど、日本製ミラーレスのように扱えるものでもなく、ライカQ2のようなお気軽カメラでもなく、M型ライカとはまったくの別物で、なかなか苦戦している(のをとても楽しんでいる段階)。 せっかくのLマウントなのだからSL用のレンズを使うのも良いし、M型ライカではピント合わせが困難なMマウントレンズを使うという用途もあるだろう。個人的にはおもに後者のつもりで購入した。 今日は日中ずっと35mmと50mmのズミルックスで京都を撮影散歩。球面ズミルックス35mmの特長的なハロを豪快に出してイチョウ並木の黄葉を撮影できた。 さてこのようなハロを出すには絞りは開放でないといけない。ズミルックスであるから当然絞り開放F1.4だ。こんな明るい時間から太陽の方向に向けて開放なのだ。NDフィルターは付けていない。なにしろこのレンズはフィルターねじが切ってなく、S7というやや珍しいフィルターを採用なのでそうそう気軽に買えるNDフィルターがない。ライカSL2なら絞り優先AEのときにはメカシャッターからシームレスに電子シャッターへと移行する。1/12000という超高速なシャッター速度で撮影された写真だ。 レンズ開発責任者によれば、現行のMマウントライカレンズは開放でこそ最高性能を発揮するとのこと。であれば、前玉のまえに余計なガラスを着けず、開放からぶっ放せるライカSL2はMマウントユーザーにとっても最良の選択肢になるのではないだろうか。ただしこのカメラ、白飛びしやすいきらいがある(今回のオチ)。