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ホテルでRAW現像するためSDカードリーダーを持ってきたのですが……なんとカメラが

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妻と一泊で山の宿坊へ。 山をひととおり散策したのち、宿で持ってきたカメラを一通り並べてみたところ……「あっ」と思いましたね。空いた時間で撮影データをスマホに取り込んで RAW現像 でもしようかと考えていたのですが、 SDカード リーダーに対応しているのは一機種のみでした(笑)「詰んだ」と思いましたね まず今回のメインカメラである ソニー サイバーショット HX99 は一見するとSDカード対応していそうな風貌。いくらソニーのデジカメといっても今さすがにメモリースティックなんてことはないはずですが……じつはこれ MicroSDカード なんですね(笑) SONY Cyber-shot DSC-HX99 小型デジカメから中級フルサイズ機種まで SDカードが記録メディアのデファクトスタンダードになって久しいですが、より一層の小型化をはかったHX99のような機種については MicroSDカード を採用しているのですね。ほかにもGoProのようなアクションカムの類でも気をつけたいところであります。 次に Canon PowerShot ZOOM です。これもじつは MicroSDカード 採用(笑)ただまあこの機種についてはRAW記録がそもそも不可能ですからワイヤレス転送でJPEGだけ飛ばせれば問題なし 撮れる望遠鏡 キヤノン PowerShot ZOOM コダックの フィルムカメラ M35 は文字通りのフィルムカメラですからSDカードリーダーとはある意味で対極にあるような存在 KODAK M35 フィルムカメラ 最後に パナソニックLUMIX G100 です。今回のなかではこれのみがSDカード対応でした。が、この機種についてはSDカードリーダーなどなくとも、ワイヤレス転送でRAWデータをスマホに送ることができます……よって今回はSDカードの活躍なし(笑) Panasonic LUMIX G100 大抵の場合はMicroSDカードをSDカードに変換するアダプターもカバンに常備していますし、また携行するカメラに挿したメモリーカードのどれかがそういったMicroSDカードアダプター利用だったりもします。しかし今回は運悪くどちらでもなかったのですねえ…… こうして見ると「詰んだ」と思うほどでもないような気がします。でもそう思ってしまった...

収差レンズだいすきマンだけど流石にこれは……とある愛すべきMF中華レンズに起きたフレアー・ゴーストな悲劇(笑)

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カメラとレンズの組み合わせにも、めちゃくちゃ気に入っているものがいくつかありますが、マイクロフォーサーズでは今これが一番しっくり来ています。 動画公開しましたー! 視聴はこつら→ https://t.co/Ud6i42e76X 【作例あり】カメラとレンズの組み合わせが相性よくベストマッチしてとても愛せてしまうこのキモチわかる?Panasonic LUMIX G100 + 中一光学 SPEEDMASTER 25mm F0.95 #ジェットダイスケ動画 pic.twitter.com/j9RoLpH75X — ジェットダイスケ (@jetdaisuke) February 27, 2021 Panasonic LUMIX G100 中一光学 (ZHONG YI OPTICS) 単焦点レンズ SPEEDMASTER 25mm F0.95 (マイクロフォーサーズ) ほんと相性の良い組み合わせで、LUMIX独自の シネライクD というフォトスタイルがお気に入りです。件のレンズとの組み合わせではふんわりしたベールをまとったような描写が強調されてとても良いですね。収差はことごとく排除されていく現代の光学技術にあって、こうしたMF中華レンズのような 収差残し もまた良いものです。新品で買えるオールドレンズのような印象ですよね。 でも以下の写真、これはちょっと(笑) 絞っても絞ってもこの変なレンズフレアが入ってきて如何ともしがたかったのです。ふんわりがお気に入りなのでレンズフードなどもつけていません。どうにもこの紅い直線が消えてくれなくてショボーンでした(笑)

SONY α1 のセンサー画素数は同社の高画素モデル α7R IV とどれくらい画像のサイズ感に差があるのか?

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ソニーEマウントミラーレスカメラのフラッグシップ機 α1 の有効画素数は仕様によれば約5010万画素となっております。対して、高画素機の α7R IV では有効画素数が約6100万画素。実際に目で見えるかたちにするとどれほどの差になるのでしょうか? α1 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー α7R IV 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー 上記Webページによれば、α1 で実際に記録される静止画のサイズは 8640 x 5760ピクセル (49.7M) となっています。約5010万画素よりさらにほんの少し減るんですね。もう一方の α7R IV のほうは9504 x 6336ピクセル (60M)でした。これらの数字に基づき画像にしたのが以下です。 いかがでしょうか? この差を大きいととるか小さいととるか。画素数というのは要はタテヨコのピクセル数をかけた面積です。4Kから8Kなど、矩形の面積は4倍になったときようやく、タテヨコの長さが2倍になります。ですから何万画素という言葉の印象ほどには差が感じられない場合があります。 個人的にはこのくらいの面積差なら α7R IV のわずかな画素数差を選ぶよりも α1 の総合力を選ぶかなあと思います。ただし価格は考慮しないものとする(笑)。まあ私すでに α7R IV は所有してますし加えて α7S III の方も使っていますので、気持ち的にはなかなかビミョーなものがありますね。

FUJIFILM GFX100S 中判デジカメ1億画素を最新レンズ GF80mmF1.7 R WR で撮り歩いてみた

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富士フイルムよりラージフォーマットセンサーの最新ミラーレスおよびGマウントレンズをお借りしてレビュー動画を作ってみました。以下、そのYouTube動画です。当ブログ記事では、さらにダイジェストでいくつか作例写真などをお見せしたいと思います。 【一億画素】FUJIFILM GFX100S 発売前レビュー 中判センサー1億画素を長めの標準レンズ GF80mmF1.7 R WR で楽しむ 富士フイルム FUJIFILM GFX 100S ボディ 富士フイルム 標準単焦点レンズ GF80mmF1.7 R WR GFX 100S の目玉機能といえばニューカラーを目指したという最新フィルムシミュレーション「ノスタルジックネガ」でしょう。さすがニューカラーだけにこうした郊外の風景とマッチしますね。 京都は五条のはずれ、夜の裏路地にて撮影してみました。肉眼でもめちゃくちゃ怖いくらいの暗闇ですが、明暗差をきちんと描きわけていますね。ISO感度は10,000です。 祇園白川沿いのなんとも薄暗いあたりですが、この階調ほんと良いですね。雰囲気がよく表現できています。大口径レンズとあいまって、高画素ながらも夜の撮影がほんとに楽しい! その他、たくさんの作例写真がありますので冒頭で紹介したYouTube動画をぜひご覧くださいませ。また、オールドレンズを試用した記事もありますのでそちらもどうぞご覧ください→ FUJIFILM GFX100S FUJIFILM GFX100S 中判センサー1億画素で楽しむオールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 我らが銘玉スーパータクマーはラージフォーマットのミラーレスでどう戦えるのか?

FUJIFILM GFX100S 中判センサー1億画素で楽しむオールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 我らが銘玉スーパータクマーはラージフォーマットのミラーレスでどう戦えるのか?

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富士フイルムより 中判ミラーレス FUJIFILM GFX100S をお借りしました。また焦点工房よりマウントアダプター SHOTEN LM-FG をお借りしました。 何をしたかったかといえば、35mm判用のタクマーレンズをあえて中判センサー 1億画素で試してみたかったのです。以下、お試しした動画でございます。 【挑戦】あのスーパータクマーを FUJIFILM GFX100S で使ってみた結果!? 1億画素の中判ミラーレスで楽しむ名オールドレンズ Super Takumar 55mm F1.8 ほか全3本! 当ブログではいまいちど上の動画でのオールドレンズ装着時の見た目と、いくつかの写真をダイジェストでご覧いただきたいと思います。まずは我らがスーパータクマー! Super Takumar 55mm F1.8 を装着した状態。M42マウントアダプター併用 中判ミラーレスといえど装着したレンズは35mm判(ライカ判・フルサイズセンサー)用のレンズです。GFXシリーズでは35mm判にクロップして撮影することもできます。以下がそれ、焦点距離55mmでの正しい画角。絞りは開放F1.8です。 そして以下はクロップなし、中判センサー(ラージフォーマット・約44×33mm)1億画素をフルに使用した撮影。絞りはおなじく開放F1.8です。四隅がボケているので、なんとかGFX100Sでも使えそうなイメージサークルにも見えますね。(右側がすこしケラレてるかな?) 上の2枚を重ねてみました。もちろん小さい枠線のほうが35mm判クロップで撮影したものです。アスペクト比の違いもありますが、44×33mmセンサー程度だと意外に大きくないなあという実感が湧きますね。中判といってもフィルムのそれらからは随分小さく感じますかね。 以下はアスペクト比を変更した場合の比較です。白い枠線が4:3で中判センサーいっぱいに写る範囲。緑色の枠線が3:2クロップのアスペクト比、そして紫色の枠線は言うまでもなくスクエア(正方形)となっております。 アスペクト比を変更すると画素数は減るものの、3:2にクロップして使うぶんにはケラレの影響はずいぶん少なくなるように思いますね。また、スクエアならほぼ影響ありません。そこまでして1億画素センサーのカメラを使用する理由...

FUJIFILM X-E4 用のサムレスト「TR-XE4」は前機種X-E3でも使えるのか?

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まるでライカかのような美しい真っ平らなボディ、衝撃的なデビューを飾ったFUJIFILM X-E4 という超絶かっこいいデザインのカメラ。富士フイルムさんからその X-E4 用のサムレスト「TR-XE4」をお借りしました。 これ、X-E3(前の型のカメラ製品)にも装着できるのでしょうか?ちょっと試してみました。アクセサリーシューに挿すだけですから基本的には装着できるし、サムレストとしても充分に機能しているとは思うのですが... あっ! X-E3本体の後部ダイヤルに干渉しちゃってる!操作できないじゃん!!! そういうことなんで、X-E3では新機種X-E4用のサムレスト「TR-XE4」は装着できるものの、操作には支障ありということで。

Sony α7S III とテックアート TECHART LM-EA7 マウントアダプター によりズミクロンをAF撮影

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商品貸出:ソニーマーケティング株式会社 ソニーのミラーレス一眼 Sony α7S III にテックアートのマウントアダプター TECHART LM-EA7 を試用してみました。装着したレンズはズミクロンM 50mm F2.0(SUMMICRON-M F2.0/50mm)です。 TECHART LM-EA7 は ライカMマウントレンズをソニーEマウントに変換するマウントアダプターです。が、ただのアダプターではない! なんとモーターを装備し、ライカMマウントのレンズが簡易AF化できてしまう夢のアイテムなのです! 妻とお出かけしながら簡易AFによるスナップ、モデルさんならともかく家族写真はAF撮影に限りますよね 現行ズミクロンのレンズフレアはすっきりした味付け ズミクロンらしい空気感をまとっている このレンガの光と影の淡いコントラストはまさにズミクロンらしさ たまにはAFを外す、あるいは意図的にMFで外すことも、このテックアートなら楽勝に 白飛びしちゃってるけど絞らない、AF駆動の条件が絞り開放であることだから…というのはなんだかつまらない。ライカのレンズは開放で撮るもんだ! 鉄塔の微妙な滲みがたまらない。AFでズミクロンを使える良さ、しあわせ 商品貸出:ソニーマーケティング株式会社 でSony α7S III の発売前レビュー動画を配信しました。このブログ記事で掲載した写真はその際の作例です。まだ動画をご覧になっていない方はあわせてご覧いただければ幸いです。以下は全ての先行レビュー動画をまとめたものです。 【ソニー α7S III 発売前夜】やはり凄いカメラだった!先行レビュー全部入りまとめ動画 これ一本観ればよくわかる【未公開4K動画フッテージも大公開】

Sony α7S III 高感度ISO撮影での作例写真 ロシア改造レンズ SMENA 8M "スメハチ" スメナ8M

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商品貸出:ソニーマーケティング株式会社 暗所撮影に強いソニーのミラーレス一眼 Sony α7S III にロシアのトイカメラ LOMO SMENA 8M (ロモ スメナ8M) 通称 スメハチ のレンズを装着して撮影しました。スメハチ自体はレンズ交換式のカメラではないのですが、鏡筒部分を取り外してスクリューマウントに改造したものがウクライナ発送で販売されておりますので、そちらをネットオークションで入手しました。 焦点距離は 40mm 開放F値はF4.0です。作例写真は以下に列挙。このレンズとボディの組み合わせは最高に良い相性かも ISO 3200 そのへんのビジネスホテルがなんだかシネマのたたずまい ISO 5000 これってなんの映画ですかね(笑) ISO 5000 これ大好き。夜でも暗いレンズの味わいが活きる ISO 10000 ISO 12800 ISO 12800 ISO 12800 ISO 12800 自転車を止めた!夜間に暗いレンズとは思えない写真 ISO 16000 ISO 20000 ISO 25600 ISO 32000 ISO 128000 下は写真としてはどうでもいいのですけど、漆黒の夜空に山の稜線が見えているのは面白いですね。長秒露光ではなく手持ち1/125秒での撮影です。 ISO 248000 深夜にクルマがピタッと止まった! 商品貸出:ソニーマーケティング株式会社 でSony α7S III の発売前レビュー動画を配信しました。このブログ記事で掲載した写真はその際の作例です。まだ動画をご覧になっていない方はあわせてご覧いただければ幸いです。以下は全ての先行レビュー動画をまとめたものです。 【ソニー α7S III 発売前夜】やはり凄いカメラだった!先行レビュー全部入りまとめ動画 これ一本観ればよくわかる【未公開4K動画フッテージも大公開】