投稿

ラベル(GR)が付いた投稿を表示しています

*当サイトではアフィリエイトプログラムおよび広告により収益を得て運営しております。何卒ご了承ください。

ライカでGRスナップ:京都・鴨川モノクロお写んぽ物語

イメージ
京都・鴨川モノクロお写んぽ物語 私にしては珍しく リコー GR を買ったのです。 といってもカメラではなくGRのレンズ、ライカL39スクリューマウントの「RICOH GR LENS 28mm F2.8」というオールドレンズ。RICOH GR1のレンズそのものをライカでも使える(つまり今どきのミラーレスカメラならだいたいマウントアダプターで使える)というもの。1997年にシルバー2000個、ブラック1000個が限定生産されたらしいです。オールドレンズと呼ぶには若干新しめでしょうか。 絞りF8.0、ピント3mのパンフォーカスに設定して鴨川のほとりを七条から三条までスナップ散歩しました(※最初の2枚は絞り開放、4枚目はクロップ、4〜5枚目はフラッシュ使用)。ライカ用の28mmとしては非球面の現行エルマリートと似たサイズ感ですが、GRの名を冠するだけで気持ちがちょっと変わりますね。ちょっとだけね。ハイコントラストモノクロで撮影するとGRっぽさがありますかね?どうでしょう。 道中にiPhoneで撮影した外観はこの通り、ボディはライカM10-Pです。次はフィルムのライカでも使ってみたいですね

歴史的カメラ 2019 その2リコー GRⅢ

イメージ
日本カメラ財団が主催する 歴史的カメラ に選定された7製品について、実際の使用感などをコメントしていくシリーズ 前回「 歴史的カメラ 2019 その1オリンパス OM-D E-M1X 」からの続き。二番目の今回は、リコーのGR III RICOH デジタルカメラ GRIII APS-CサイズCMOSセンサー ジェットダイスケのレビュー動画はこちら リコーGR III これは良いカメラだった!スナップ・モノクロ写真に最適なコンパクトデジカメで撮りまくり!じつは RICOH GR 初体験でコスパの高さに驚いた 以下、リコー貸出機のGR III で撮影したもの。APS-Cという大型センサーを搭載でよく写るコンパクトデジカメ。しかも写りはエモい!エモ言われぬエモさだ! そしてモノクロも良い。シャープでハードなハイコントラスト白黒写真が量産できる。 ていうか、購入目的のほとんどはこのモノクロスナップ用途ではなかろうか? 加えてイメージコントロールもなかなか面白い。 ただし購入しなかった理由を挙げるなら、画面中央の被写体に合焦せずに背景に抜けてしまいがちなAFの挙動。そして、おなじく28mm相当のレンズでクロップしながら撮影できるライカQ2を所有していたため。 次回「 歴史的カメラ 2019 その3パナソニック ルミックス S1R 」へとつづく