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歴史的カメラ 2019 その2リコー GRⅢ

日本カメラ財団が主催する歴史的カメラに選定された7製品について、実際の使用感などをコメントしていくシリーズ
前回「歴史的カメラ 2019 その1オリンパス OM-D E-M1X」からの続き。二番目の今回は、リコーのGR III

RICOH デジタルカメラ GRIII APS-CサイズCMOSセンサー


ジェットダイスケのレビュー動画はこちら
リコーGR III これは良いカメラだった!スナップ・モノクロ写真に最適なコンパクトデジカメで撮りまくり!じつは RICOH GR 初体験でコスパの高さに驚いた


以下、リコー貸出機のGR III で撮影したもの。APS-Cという大型センサーを搭載でよく写るコンパクトデジカメ。しかも写りはエモい!エモ言われぬエモさだ!


そしてモノクロも良い。シャープでハードなハイコントラスト白黒写真が量産できる。


ていうか、購入目的のほとんどはこのモノクロスナップ用途ではなかろうか?


加えてイメージコントロールもなかなか面白い。


ただし購入しなかった理由を挙げるなら、画面中央の被写体に合焦せずに背景に抜けてしまいがちなAFの挙動。そして、おなじく28mm相当のレンズでクロップしながら撮影できるライカQ2を所有していたため。

次回「歴史的カメラ 2019 その3パナソニック ルミックス S1R」へとつづく

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