肉眼で見たままの色で撮れること - Canon EOS R のホワイトバランス

今朝の琵琶湖の夜明けと傾いた細い月

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キヤノン EOS R にて撮影
レンズは RF24-105mm F4 L IS USM を使用

絞り優先オート、ホワイトバランスもオート
ファインダーを覗いた瞬間に「おっ?」と思いました。

デジカメで写真を撮るに際して、
肉眼で見たままの色で撮る/写るというひとつの方向性があります。

今朝の夜明けで「おっ?」と感じたのはそのこと。
おそらく人生初、オートホワイトバランスで「見たまんま」とほとんど違いのわからない色になっていたのです。

夜明けといえばホワイトバランスを追い込んで表現したい人には色々と忙しい時間帯でもあります。これがオートでこれほどまでにしっくり「いける」と感じたのは初めて。

もともとキヤノンのEOSに関しては夜明けの色味がきわめて自然で好きだったのですけど、それにしてもここまでしっくり来たのは初めてです。これが、EOS R だからという話ではありません。これまでも EOS R を使用して朝焼けなどを撮っていますが、今朝ほどしっくり来たことはありませんでした。

SONY α7R シリーズなんかで朝焼けに臨むと、わりとホワイトバランスをこねくりまわして表現していくような感じがありますけども、EOSシリーズは素直にシュッと行けちゃう傾向はあるような気がします。もちろん、どちらにも良さはあります。

ただ、今朝のようにサクッとオート設定で腑に落ちるしっくりさがあると、これからも早朝のお供はEOS Rを選んでしまうかなあと思いました。

Canon ミラーレス一眼 EOS R BODY


ズームレンズ RF24-105mm F4L IS USM

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