収差レンズだいすきマンだけど流石にこれは……とある愛すべきMF中華レンズに起きたフレアー・ゴーストな悲劇(笑)

カメラとレンズの組み合わせにも、めちゃくちゃ気に入っているものがいくつかありますが、マイクロフォーサーズでは今これが一番しっくり来ています。

Panasonic LUMIX G100

中一光学 (ZHONG YI OPTICS) 単焦点レンズ SPEEDMASTER 25mm F0.95 (マイクロフォーサーズ)

ほんと相性の良い組み合わせで、LUMIX独自のシネライクDというフォトスタイルがお気に入りです。件のレンズとの組み合わせではふんわりしたベールをまとったような描写が強調されてとても良いですね。収差はことごとく排除されていく現代の光学技術にあって、こうしたMF中華レンズのような収差残しもまた良いものです。新品で買えるオールドレンズのような印象ですよね。

でも以下の写真、これはちょっと(笑)
絞っても絞ってもこの変なレンズフレアが入ってきて如何ともしがたかったのです。ふんわりがお気に入りなのでレンズフードなどもつけていません。どうにもこの紅い直線が消えてくれなくてショボーンでした(笑)
お気に入りのレンズの収差

コメント

このブログの人気の投稿

【これは永久保存版!】ライカ各レンズ製品のフィルター径や対応レンズフード製品を調べるには? 現行レンズからオールドレンズまで ライカMマウントとL39スクリューマウント

中古レンズあるある シグマ買ったらタムロンの後玉キャップだった

SMCタクマー50mm F1.4 の逆光耐性だってヒドいもんじゃないか!もちろん良い意味で