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SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art シグマの超広角レンズで撮影した風景写真

シグマより、開放F値1.8の明るい超広角レンズ「SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art」をお借りしました。

肉眼で見るよりも圧倒的に広く、光景をおさめることができます。
琵琶湖の朝

SIGMA 単焦点超広角レンズ Art 14mm F1.8 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応


今回お借りしたキヤノン用の他に ニコン用シグマ用もあります。

キヤノン用をお借りした理由としては私がキヤノンの一眼レフを使用していることに加えて、SIGMA マウントコンバーター MC-11 にてソニーEマウント機 α7R II でも撮影してみたかったからです。

この記事中の写真は(断りのあるもの以外は)まさにそうして SONY ILCE-7RM2 α7R II にて撮影したものです。
琵琶湖の朝

α7R II といえばソニーの高画素機として有名です。その4200万画素のセンサーで撮影しても、「SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art」はしっかりと解像するキレの良いレンズだと思いました。

14mmという超広角ですので、いつも見ている鴨川・四条大橋からの風景さえも新鮮に映ります。
鴨川

右手にある薄青いものは橋の脇についているキャットウォークです。これだけの超広角ですので、橋と直交する対岸とともに、一枚の写真におさめることができました。
琵琶湖疏水

京都・八坂神社にある門のひとつです。かなり寄っても全体を収めることができますから、通行人が横切る可能性も減りますね(笑)ただし超広角なりのパースは大きく出ます。
八坂神社

以下はフィルムカメラ EOS 1000S QD での撮影になります。大きな遊覧船の全体像を岸壁から撮影できました。
琵琶湖の客船
夜間、三脚を使用しての白黒フィルム長時間露光です。

最短撮影距離 27cm
最大撮影倍率 1:9.8
ということで、かなり被写体の近くまで寄って撮影することができます。また開放F値が1.8ですから、背景ボケの量もかなりのものですね。
花

前玉が丸く突出した、いわゆる出目金レンズなので扱いにくいか心配になりましたが、案外そうでもなかったです。もちろん借り物なのでぶつけないように気はつかいますし、付属のかぶせ式レンズキャップを頻繁にはめての撮影行でした。

最大径 × 長さ φ95.4㎜ × 126㎜
質量 1,120g

ということで大きさも重さもそれなりにある製品ですが、この画角と描写のキレの良さなら納得できますね。

YouTubeに動画レビューも公開しております。
このキレ味!シグマ超広角レンズ SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art 星景写真ならマストバイかも


SIGMA 単焦点超広角レンズ Art 14mm F1.8 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応


今回お借りしたキヤノン用の他に ニコン用シグマ用もあります。

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