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パナソニック LUMIX S1H 発表!なぜ6Kシネマ撮影できるカメラが必要とされるのか?

パナソニックからLマウントのフルサイズミラーレスカメラ最新型 LUMIX S1H が発表されました。私その発表会に行って参りました。
LUMIX S1H

行ってきたということは当然ながら動画も公開しているので、お時間ある方はご覧くださいませ。わかりやすくダイジェストとして編集しております。


さてそのダイジェストから、さらに一点かい摘んでポイントをお話ししたいと思います。なんと6K映像が撮影できます。発表会では「動画」というよりも「シネマ」というのを強調していた印象です。シネマカメラなのです。シネマカメラがスチルカメラの形状をしている必要性についてはいささか疑問がありますけども、パナソニックの強みを押し出す差別化戦略なのでしょう。

LUMIX S1 シリーズとしては3機種目となりますが、ここで早くもボディの形状が大きく変わりました。全体のフォルムは踏襲しつつ、動画ならではの操作性と機能のための変更となっております。目立つところでは録画ボタンの位置やサイズなど。
LUMIX

先行モデルの LUMIX S1、S1R という2機種については電源スイッチここでいいの?という場所でしたが、LUMIX S1H ではニコン/ソニータイプに変わりました。いや、スチルカメラなら歓迎できるけども、シネマカメラだったらむしろLUMIX S1、S1Rのタイプのほうがしっくり来るんじゃないかなあ。


防塵防滴の放熱ファンユニットを搭載とのこと、それにより動画の無制限記録を獲得できたわけですが、そいのぶんボディの厚みは増しています。ただしデメリットというわけでもなく、上面右肩の液晶画面が大型化され、露出設定など十分すぎるほどの情報量となっておりました。


ほんで、こういう機種が発表されるとかならず「6Kなんて要るの?」と言うひとが出てくるわけですが、そういうこと口走る輩はそもそも不要なひとであって、6Kが必要なひとにとっては必要に決まっています。

ちょっと想像してみてくださいよ
写真撮影してトリミングすることあるでしょ?それと同じことなんです。6K解像度で撮影できるから6K解像度で完パケして6K解像度で視聴させるなんてことは今現在あまりないでしょう。でも4Kでの完パケを前提にしているなら、トリミングというかクロップやズーミングを編集時にすることはあると思うんですね。あるいは特撮作品のような合成時の背景としては、すこし余白があるくらいだとすごく助かるのですよ。多少の擬似カメラワークのモーションを加えたり、攻撃をうけて画面全体をシェイクさせたりもできますからね。

はたまた フルHD 1080P に対しての HD 720P のようなとらえ方もできるかもしれない。6K映像を8Kテレビで見てもいいじゃないですか。4Kからアップコンバートするより6Kからのほうが画素数的には有利です。まあアプコンするアルゴリズムにもよるんでしょうけどね。LUMIX S1、S1R で評判良かった手ブレ補正もありますから、三脚に据えず手持ちで撮影することも増えるかもしれない。そのとき微ブレをスタビライズするのにも4Kでやるより6Kの方が有利ですよね。昨今はモーショングラフィックス用に動画の1コマを静止画として抜き出していろいろ手を加えるなんてこともやります。そういった場合にも6Kのほうが4K素材より有利です。有利というか優位です。

ということで6K撮影できたところで恩恵こそあれ何も困らないと思いますよ。4K撮影で済む案件なら4K撮影に切り替えたらいいだけのことですし。ね! だいたいこれはシネマ撮影用なのですから、お宅のお坊ちゃんの運動会ビデオ記録用だとはパナソニックの方も申しておりませぬ。などなど言いつつ私自身はまだ6K撮影の必要性をまったく感じておりませんけどね。

おまけ、デュアルネイティブISO ってどういう仕組かいまだに分かんない。

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