いつかはライカ 目先のタクマー あれ?使えるの?

さて、カメラをお好きな方にしてみれば「いつかはライカ」という考えはどこか頭の片隅におありかもしれませんよね。つい最近でも、まるでアナキンがシスに転向するかのように、ライカに触れてまんまと取り憑かれてしまった友人が少なくありません。ああいう良いプロダクトは男心をくすぐるし女心をキュンとさせるのかもしれません。

そのライカのなかでも特にアイコニックなのがM型ライカですよね、質実剛健なレンジファインダーカメラ。わたくしも昨年ライカM10-Pというモデルを購入しまして、素敵なカメラLIFEを送っております。


ところでそういった新しいレンズマウントをお迎えするとなると、代わりに去っていくマウントもあるやもしれません。キヤノンガー!ニコンガー!ソニーガー!と宗旨替えにともなう痛みはいつの時代も財布を直撃します。

でも、タクマーは大丈夫。
Mマウントに変換するアダプターを使用することで、ちゃんとM型ライカでも使用することが可能なのです!「いつかはライカ、でも今はまだ買わない」という貴方にとっても無駄なレンズ資産にはなりません。


K&F Concept レンズマウントアダプター KF-42M (M42マウントレンズ → ライカMマウント変換)


とはいえタクマーは一眼レフ用のレンズ。
レンジファインダーカメラの距離計には連動しません。つまりM型ライカのレンジファインダーではピント合わせができないのです。もちろんブライトフレームもきちんと表示されない(私の所有するアダプター装着時には50/75mmのブライトフレームが表示されてる)のです。

でも、デジタルカメラのライカでライブビューできる機種なっら大丈夫。初期のM型デジタルライカはライブビューできなかったようですが、私の使っているライカM10-Pはきちんとライブビュー撮影できます。これでタクマーレンズが使えちゃう。
ライブビュー

しかも、ビゾフレックスなるEVF(電子ビューファインダー)も別売りオプションで用意されています。それを装着することで、M型ライカベースなのにフルサイズミラーレスよろしくEVFで撮影できる夢の一眼が誕生! しかもアングルファインダーなのよ




これってじつはズームレンズも扱えちゃうよね。


この組み合わせで撮影してみました。被写体は、不幸にもこの場に居合わせただけで本人にはなんの落ち度もない寝起きの妻


罰ゲームでもないのに寝起きを撮られてはいろいろ差し障るであろうと、本人からフォトショップ要請がありましたので、レンズの持ち味以上にふんわりと仕上げております。具体的にはAdobe Camera RAWにて明瞭度とテクスチャのパラメータをマイナスに振っております。ところで、初日の出も撮ったんだけど、見ていって。
2020年 琵琶湖の初日の出を撮影したカメラとレンズは何?

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