歴史的カメラ 2019 その7SIGMA fp

さてさて、ブログ連続投稿にてお送りしてきたJCII 日本カメラ財団が2019年の「歴史的カメラ」7機種を選定もいよいよ最後の一台、シグマが放ったスマッシュヒット SIGMA fp

SIGMA フルサイズミラーレス一眼カメラ fp & 45mm F2.8 DG DN kit


このカメラについてはシグマ貸出機にてわりと力を入れてレビューしているのでそちらもご覧いただきたい
記事:SIGMA fp というシネマカメラの実力やいかに? Cinema DNG という連番RAW画像での4K記録が素晴らしいぞ

SIGMA fp 全力レビュー!写真のカラー豊富さとRAW動画「Cinema DNG」の自由度!「45mm F2.8 DG DN」レンズでコンパクト、EFマウントMC-21コンバーター


SIGMA fp が3倍カッコよくなるベストマッチのレンズを発見してしまいました(ただしシグマ製レンズではない)


とにかく驚いたのは出してくる画の美しさ。


加えて4K動画はRAW(CinemaDNG)でも撮影できる! おなじみAdobe Camera RAW で動画の現像ができてしまうという


フルサイズミラーレスってこんなに小さくできるのかと。しかも画質にも妥協しない、それどころか4K動画をRAW撮影できてしまうのだから、小型が売りのソニーは一体なにをしているのだという気持ちにもなる。fpとは フォルティッシモ・ピアニッシモの略。名は体を表す。このカメラを核としてさまざまな拡張を行うことで、最適なスタイルでの撮影が可能となる。


ただ惜しむらくは、小型スチルカメラとして使用する際にEVFが存在しない。そこさえクリアしていれば即買いしても良かったのだが、今後なんらかのアップデートなどでそういったアイテムは登場しないものか? ライカLマウントということで、マウントアダプターを介してのMマウントレンズの使用感も悪くはなかったし、SIGMA MC-21 というキヤノンEFマウントのレンズもまあまあ実用的な使用感ではあった。

出たばかりでこういうことを書くのも何だが、後継機がいつ出てくるのか?どういう改善・発展を見せるのかに早くも期待は高まる。高まらずにはいられない。そういうカメラであることは間違いない。キッットレンズの45mm F2.8もなかなかの使い心地だったため、レンズラインナップの拡充にも注目せざるをえないだろう。ライカSL2ユーザーとしては、サブ機としての導入も検討できる。

また、映画「トップガン」の続編はSIGMAのシネマレンズを使用したとのことで、このSIGMA fpというカメラも将来映画業界で存在感を増してゆく可能性もある。日本人としては、そういった面でも日本企業の活躍や海外におけるブランディングにも注目したい。

※前回記事は「歴史的カメラ 2019 その6 SONY α7R IV

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